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日本人全員が知っていなければならない被爆汚染の国会での陳述 Name:「放射線の健康へ ​の影響」について参考人陳述 ( 11/07/30 22:48 ) 108.28.99.34  
11.7.27 衆議院厚生労働委員会より「児玉龍彦」参考人の熱弁 1/2.wmv
子供の被爆、妊婦、授乳中の母親、成長期の子供たちの安全のため、知っておかないといけないことです。
日本へ、帰国されている多くの子供たち、母親たち、
日本に住んでいる多くの家族、親族、友達、みんなの健康を守るためにも、東大放射能専門家の東京大学アイソトープ総合センター長児玉龍彦氏の話を聞いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=om3s_NoIerI
http://www.youtube.com/watch?v=3tDZ-S8AnDk
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15140556
    [Re:1] ほぼ日で見ました。 Name:よかったです。 ( 11/07/31 16:56 ) 71.163.124.196
    糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトでこの児玉先生の陳述のことが紹介されていて、見ました。
    真剣な熱弁にぐっと来て、涙が出そうになりました。糸井氏は、この陳述に関して次のように言っています。
    東京大学先端科学研究センター教授の児玉龍彦さんが、衆議院厚生労働委員会で「放射線の健康への影響」という題で、「参考人説明」をしたときの記録動画が、どうして多くの人のこころによく届くのか。
    これからのさまざまな問題を考えるときに、とても重要なヒントがあると思います。
    1)ほんとうにこころのこもった発言に感じた。怒りも口惜しさも誠実さも、こころから自然に出ているものだということが、よく伝わってくる。
    2)伝えたいことが、具体的な提案になっている。敵を想定して、それへの攻撃するのではなく、「どうすればいいのか」を実現するための話である。敵か味方かを問題にするのでなく、「どうすればいいのか」が共有できて、その実現に向うことのほうが重要なのだ。
    3)現場を知っている感覚が伝わってきた。結論の出にくい問題についても語っているのだけれど、「いまそこにいる人の心を感じ取ってきた」という臨場感と自信があった。
     3つとも、とても大事なことだと思います。特に多くの人に届くためには、2)の「どうすればいいか」があるかないかが重要です。危険や不安について、どれだけ言っても、何が「悪」かについてどれほど説明しても、未来への夢をどんなに語っても、この児玉さんのように「計るしくみを確実につくる」「民間業者を入れて除染作業を進めるべきだ」「この法律を変える必要がある」というふうな、具体的な「どうする」がないと、残念ながら、「もっと怒りましょう」キャンペーンになっちゃいます。感情を揺さぶることが目的でなかったことが、見ている人や、会場の人たちの感情を揺さぶったのです。見て、知って、ほんとうによかったと思っています。
    [Re:2] 福島の母親の母乳からすでに、って。 Name:涙が止まりません。 ( 11/07/31 20:44 ) 69.143.10.84

    子供たちを守ってください!!
    [Re:3] 胸が痛くなった Name:いあいあお ( 11/08/01 14:27 ) 76.111.92.104
    知人からFACEBOOKでこの発言を知り、じっくり拝見しました。疫学的に日本の医療にも大きな意味をもつ発言とも思い、現在災害支援に関わる医療団体に早速リンクを送りました。放射線の人体への影響とその対応についてこれほど熱弁されて真剣に取り組む姿に感銘を受けましたが、同時にやはり私もさることながら日本の国民がそれぞれ事態を的確に理解して、日本の政治を変えていくために個人的に発言するべきとお灸をすえられた感覚も覚えました。特に日本のこどもたちを守るには、やはりわたしも積極的に動かなければいけませんね。

    アメリカにお住まいで地元の代議士等へ国策の緊急改正等へ懇願するための電話をかけたりとはできないかもしれませんが、日本にいる家族に是非そうしてもらうよう、連絡してみます。みなさんもそれぞれお考えになり、いま自分がすべきことをしていただきたいと思います。
    [Re:4] 家族や友人に Name:送ります ( 11/08/01 16:09 ) 71.191.102.129
    なるべく沢山の人達に知って欲しい事ですので、家族や友達に知らせたいと思います。そしていあいあおさんのおっしゃるように、地元の議員さんへ働きかけて欲しいものです。
    [Re:5] 息子さんのツイート Name:よかったです。 ( 11/08/02 11:09 ) 71.163.124.196
    おまけですが、児玉氏の息子さんがツイッターをなさっていて、そこにあった息子さんのツイートのまとめです。

    ***児玉教授の息子さんの教授国会発言関係のツイートまとめ*****

    a_kodama  親父が厚労委員会に参考人として招致されました。東大放射線センター長として、毎週末南相馬に400km車を走らせて、自身で除染にあたったうえでの訴えです。どうか見てやってください。

     俺は、この人の息子で良かった。

     とても多くの方から父の参考人招致について激励の言葉をいただき、感謝の言葉もありません。全ての皆さんにお返事するのが難しいほどですが、全て拝見していますし、父にも伝えます。本当にありがとうございます。

     父は、3.11の前に東大のアイソトープセンター長に内定しており、放射線の研究が本業というわけではないのですが、このタイミングで父がなっていたのも何かの巡り合わせか、という気がします

     ちょうど一年前に父から肝臓移植をした母は、おかげさまでかなり体調が回復し、今度仕事にでることになりました。あの時もいろいろな方に激励をいただきました。この一年間本当にいろいろなことがありますが、家族一同支え合ってなんとかやっています。

     親父からはいつも、勇気ということを教えられてきた。親父の立場で、公開の場でああしたことをいうのは、どれだけの勇気がいったことだろう。まずはそれをねぎらってあげたい。

     親父のスピーチを通して、どうか学者にも社会のため、人のために真摯に仕事をしている人間がいると伝わればと思っています。利権やポジションにとらわれた人間の多さに嫌気がさすこともあると思いますが、物事をよくするために行動することをどうかあきらめないでください。

     繰り返しになりますが、父のスピーチに激励をくださった皆様、本当にありがとうございます。きちんと伝えます。

     親父のスピーチを見ていただいた方に、一つだけお願いさせてください。父は影響力のある科学者ですが、同時に病気の妻を抱えた58歳のただの男です。一人ですべてを解決できるわけではありません。本当に状況が良くなるために、一人一人ができることがあると思います。

     
    [Re:6] 本当に Name:必見! ( 11/08/07 19:01 ) 173.79.112.60
    わたしもたまたま昨日、日本語の分かるアメリカ人がこの発言のことを話題にしていて、何も知らなかったので家に帰って慌ててYouTubeしたところでした。

    あまりに心打たれ、また憤りを感じて、ここに載せてみなさんにお知らせしようとも思ったのですが、時々ものすごくバッシングされることもあるようなので躊躇していました。 これは日本国民、必見ですね。 トピ主さん、載せて下さってありがとう。 一人でも多くの人が見てくれますように…。 そして息子さんのコメントにも胸が熱くなりました。  よかったです、さん、ありがとうございました。

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