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義援金と支援金の違い Name:うらしま ( 11/04/26 08:38 ) 71.163.218.241  
私はつい最近知りました。以下Yomiuri Onlineからの抜粋です。

災害時の寄付金と言うと、すぐに「義援金」が思い浮かびますが、ほかに「支援金」という寄付金もあります。ざっくり言うと、「義援金」は被災者に直接届けられる見舞金で、「支援金」は被災者のために活動する非営利組織(NPO)やボランティアグループを支援するお金です。

「義援金は、4月8日の義援金配分割合委員会で、第1次分約500億円の配分割合が決まりました。死亡・行方不明者は1人当たり35万円を家族に、住宅の全壊・全焼は1戸当たり35万円、半壊・半焼は同18万円が支給されます。東京電力福島第一原子力発電所の事故による30キロ圏内の避難指示・屋内退避区域は1世帯当たり35万円が支給されます。
(中略)
空前の規模の義援金額となりそうなのに、意外に少額だと思われる方も多いでしょうが、東日本大震災は阪神大震災と比べても被災者の数も被災住宅の数も格段に多いため、1人当たり、1戸あたりで分配していくと、最終的にもさほどの金額にはなりそうもないのが現実です。
こうした中で、支援金に脚光があたり始めています。東日本大震災は被災地域が広く、しかも分断されているうえ、行政機関も被害を受けており、長期間にわたるとみられる復旧・復興に、NPOやボランティアの果たす役割がこれまで以上に重要になっているからです。」

例えば、個々のおうちの泥出しや、子供の一時ホームステイ、お医者さんの派遣やお年寄りのお世話などは、支援金でなされている、ということですよね。義援金にもよさがあるのでしょうが、現状を考えて私は支援金をとあるNPOに送り、現場の支援活動に使ってもらうことにしました。

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